『椿三十郎』 大ヒット御礼舞台挨拶
2007年 12月 20日 (木)


 織田さんお気に入りのチョコ

5日前にまたもやぴあに並び、無事にGETしたチケットを手に、
新幹線で今月3回目の東京へ(爆)
でも今日は、朝早くないからちょっと楽〜(笑)


正午に東京駅着。
そこから有楽町へと直行し、待ち合わせをしていた織田友さんたちと
丸井地下1階のパスタ屋さんでランチ♪

久しぶりに会ったお友達と、織田さんや『椿』の話で盛り上がったのですが、
自分が気付かなかったこととか、違う目線での見方もあって、すご〜く新鮮でした(笑)


その後、ラジオ番組で織田さんがリクエストしたという
『ピエール・マルコリーニ』(銀座店)へ。
以前、お土産に頂いて食したことがあるのですが、とっても上品な味の高級チョコ♪
お値段も、かなりよかったです(^^;;
自分用にはちょっと買えないので、また何か特別な機会の時にでも…。

というわけで、お友達のお買物の付き添いという形で、見学だけしてきました(笑)


 
日劇3の座席は…

その足で、マリオンへと移動。


今日は「日劇3」での上映。
隣りには、手強い犬映画(笑)


13:45頃、エレベーターで9Fへ上ると、お客さんはまだポツポツという感じ。
そのままロビーで立ち話するうちに人も増えてきて、14:00過ぎぐらいに入場案内が始まる。


今日の上映スケジュール。 舞台挨拶の回は、
14:15〜の回と、17:00〜(本編は17:15〜)の回。
 
 
『椿三十郎』のご入場口は、
こちらでーす♪


今日の座席は、J列。 Aから数えると10列目?と思っていたのですが、
この日劇3は、何故かG列から始まるんですよねぇ!?(驚)
(そういや『県庁の星』ホワイトデー舞台挨拶の時も日劇3だったけど…覚えてなかった(^^;;ゞ)

なので、J列だと前から4列目。
一番前はプレス用に空いていたので、実質3列目のセンターブロック右寄り

日劇1と比べるとこじんまりした劇場だから、こっからでもかなり近いな〜♪


日劇3の座席表
HPにはUPされてないので、事前に確認できずにちょっと戸惑いました(^^;;


 舞台挨拶@1回目

14:15。 予告なしで上映開始。

私にとっては、10回目の鑑賞(笑)
今日は、これから初めて会う若侍君たちの最終確認
(顔見て、全員の名前と役名を言えるぐらいには覚えましたよん(^^)v)、
TSUBAKI掲示板への書き込み内容や織田友さんが話してた部分が
チェックポイントだったので、10回目でも全然飽きずに観れました。

ただ場所柄、やっぱり首と腰が痛かったけど(爆)


上映が終了し、今日の司会を務める
映画パーソナリティの伊藤さとりさんが舞台へ出てきて、ご挨拶。
TVカメラやプレス関係者の用意ができるまでの間、つなぎでちょっとトークを
されていたのですが、とても慣れた感じで、今日は安心して聞けそう(笑)
(伊藤さとりさんの、この日のこぼれ話しブログは、こちら


16:20頃。 各マスコミの準備が整ったということで、
まず初めに、舞台右手から織田さんと森田監督が2ショットで登場!!!

きゃ〜〜〜〜♪ かっこいーーーーー(≧▽≦) くろーーーーーい!! <またかよ
濃グレーのシャツにジーンズ、黒のカジュアルなジャケット。

そして注目(?)のおヒゲは……ないっ!!!(爆)

12月7日の『Mステ』、12月13日の公開対談と続けておヒゲを生やされていたので
今日ももしかして?…と期待していのたですが、ちょっぴりざんねーん(笑)
ただの気まぐれだったのかしら?
こうして、ファンの期待を裏切ることを楽しんでたりして(^^;;


まず初めに、織田さんのご挨拶から。

…ですが、ここからの様子は、公式サイトに詳細完璧レポがUPされていますので、
こちら↓をどうぞ♪ (東宝さん、ありがとう!レポ手抜きできて楽です/爆)

 ◆『椿三十郎』公式サイト
 ◆東宝サイト


私のツボとしては、森田監督から手書きの扇子を受け取る時の織田さんが、
ものすごく大ウケして恐縮していたこと
ヨロヨロ倒れこむようにのけぞったり、膝に両手をついて頭を垂れたりして笑ってました(笑)
お顔も真っ赤(赤黒?/爆)でしたよ♪

でも扇子は本当に嬉しかったみたいで、それから何度も扇いでました(笑)


若侍たちは、現代の若者!って感じでしたね〜。

一太郎君なんか、全然保川のイメージないんですけど(笑)
戸谷君は、一番若い侍の子だけど1年で随分大人びたよね〜。
最も場慣れして見えたのは、君。 
今日はいなかったけど、松ケン君より慣れてるんじゃないかな(爆)
粕谷君は、素朴で可愛いですね〜♪
守島(兄)の富川君も、おもしろいこと言って織田さんに突っ込まれてたし(笑)
若侍ブログに一番熱心に書き込んでいる亮平君は、実際おっきかった!
クールそうな裕吉君は、挨拶も早口でシャイな感じ。
映画では時々白浮きして見える中山君(笑)は、優しい感じの子(^^)

とにかく、みんな可愛いイケメン揃いでした♪


そして最後に、司会者の方に言われて(笑)織田さんの音頭で三本締め

「ホントにやるんですか?(^^;;」と言いつつも、手に持っていた扇子を監督に渡し、
隣りの林君がマイクを差し出し(けど結局マイクなしの、生声♪でした)、

 織田 「皆さん、お手を拝借! よ〜おっ!(パパパン パパパン パパパンパン!)
     はっ!(パパパン パパパン パパパンパン!)
     もーいっちょ!(パパパン パパパン パパパンパン!)
     ありがとうございました!」

ということで、一回目の舞台挨拶は終了となりました。


帰り際、織田さんと森田監督がガッチリ握手!
…したそうですが、何故か私は見逃していた(T_T) <織田友さんから聞いた

客席に手を振って退場する織田さん。
袖に入る直前に、いつものように客席を振り返って礼儀正しくお辞儀(^^)
その後に続いていた4人の若侍も、それにならってなんとなくお辞儀してました(笑)


その後、写真撮影があるとのことで前方でマスコミのカメラの準備。
そして今度は、客席右前の非常口から、織田さんたちが再登場!

いや〜目の前を歩く織田さんは、目線が同じ高さなのでますます近く感じるわぁ〜(*¨*)

客席をバックにして、若侍たちが前の方で血判状を広げて持ち、
その後ろの一段高くなったところに、織田さんと森田監督が上る。
お客さんに背中を向けるので、すみません、という感じで
こちらを振り返る織田さんの笑顔がいい♪ <初日ほど、パブロフの犬じゃなかったです(爆)


撮影後、みんなで客席の方を振り返って改めてお辞儀してくれて、
また非常口の方へとゾロゾロと帰っていかれました。
(今回は、戸口付近でのお辞儀はなかった/笑)

この時点で、16:47。 舞台挨拶+写真撮影で、約30分弱でした。


次の回は17:00からだけど、時間がないぞ〜(◎_◎;)


 舞台挨拶@2回目

いったん劇場の外へ出て、夕方の回をご一緒する織田友さんと合流し、
またすぐに中へと移動。 時間的に、トイレに行く暇もありません(>_<)


ごった返す、日劇3前のロビー。



今回はH列で、前から2列目。
でも1列目はロープが張ってあってやっぱり空いてるので、
実質最前列、センターブロック左側。 うわぁ…いい席。 
これをとってくれた織田友さん、そして仙台のぴあのお姉さん、ありがとう(笑)


予定時刻をちょっと過ぎた17:05。
チャイムが鳴り、先ほどと同じ、伊藤さとりさんが出てきてご挨拶。

1回目の舞台挨拶時は、織田さんと森田監督が先に登場して
ひとしきり挨拶した後に、若侍たちが後から登場だったけど、
今回は、10人一斉に登場! <「若侍4人・織田さん・森田監督・若侍4人」という配列


まず最初に、織田さんの挨拶から。

 織田 「こんにちは。 どうも、織田裕二です。
     今日は、本当にたくさんの方に来て頂いて、ありがとうございます。


     ちょっと聞きたいんですけど、初めてご覧になるという方は…?
     あ、いらっしゃいますね。
     ちなみに
3回以上という方は? (は〜〜〜い!) ありがとうございます!

     観る前なので内容は話せませんが、スタッフ一丸となって作った作品ですので、
     どうぞ、楽しんで観ていってください。」



続けて、若侍たちの挨拶。

   「初めまして、寺田文治役の林剛です。
     僕自身、この作品ができて…できたことによって…違うな(笑) <舞い上がってる?(^^;;
     この作品を皆さんに見て頂けることを、光栄に思います。
     今日はありがとうございました。」

 一太郎 「こんにちは、一太郎です。 (何故か、会場から笑い)
     今、なんか笑いが…何故でしょう?(笑)
     僕は、この『椿三十郎』の舞台挨拶がホントにやりたかったので、
     こうしてここに立てて、光栄です。
     今まで仕事してきて、こんなに真剣に頑張ったのは初めてだし、
     これからも頑張ろうって思うきっかけになった作品なので、
     どうぞ、楽しんで観て下さい。」

 粕谷 「粕谷です。 (ここでも、粕谷君のホンワカした雰囲気に会場から笑い)
     すごい素敵な作品に携われてラッキーでした。 ありがとうございました。」

司会の伊藤さんに「もう、よろしいですか?」と聞かれて、
「よろしいです」と答える粕谷君(笑) なんかオトボケで可愛いのよね〜♪

 富川 「守島兄役の…………富川一人です。 <なんか、変な間が(笑)
     今日はたくさん笑って頂いて、劇場出る時にも、笑顔で帰ってもらえたら嬉しいです。」

 戸谷 「初めまして、戸谷公人です。
     僕は若侍たちの中で一番若い役で、実年齢も一番若くて、
     前髪があるんですけどあれは地毛で…えーこれがデビュー作ということで、
     すごい緊張しました。 今日は楽しんでってください。」

 鈴木 「こんにちは! 鈴木亮平です。 何も言うことを考えてきてないんですけど(笑)
     こんな大勢の女性に見つめられるなんて今までなかったので、緊張してます(^^;;
     僕はこれが初めての映画で、もともと森田監督のファンだったんですが、
     その初めての映画を森田監督と出来て、ラッキーでした。」

 小林 「こんにちは、小林裕吉です。
     えー緊張してるんですけど、今日は楽しんでいってください。 ありがとうございました。」

 中山 「中山卓也です。 僕実は、撮影中に大学受験に合格したんです。 (お〜〜!と拍手)
     すごく縁起のいい作品なので、
     皆さんにとっても縁起のいい作品になりますように…。」


若侍たちの挨拶を笑いながら聞いていた織田さん。
時々、(紺?)のハンカチを出して、汗を拭いてました。


次に、森田監督。

 森田 「自分がオーディションで選んだ若侍たちが、
     こうして織田君と舞台挨拶するのを見てると、なんだか親のような気持ちです。

     撮影が終わって、一番心配だったのは、
     この若侍が何か悪いことして、新聞とかに書かれて、上映が禁止になること
     それが一番心配でした(笑) でも、僕の目は正しかった。
     公開後も悪さはしないように。 正しく生きてください。」

わはははは! すごいコメント(爆)
でも若侍君たち、「僕の目は正しかった」って監督に言ってもらえて、嬉しいだろうね♪

そういや織田さんも、森田監督から「織田裕二じゃなきゃ」と言われたことに
いたく感動してオファーを受けたと言ってたけど、
森田監督って、かなり褒め上手なんじゃあ…?(^^;;


最後に、織田さんからもう一度ご挨拶。

 織田 「本当に今日は、寒い中ありがとうございました。

     こんなに可愛らしい若侍が…
(と、若侍たちを見回す)
     想像つかないでしょうが、これがスクリーンになるとガラッと変わりますから

     『椿三十郎』という世界にこれからどっぷり浸って頂いて、
     あったかい気持ちで、クリスマスや正月を迎えてください。
     もし気に入っていただけたら、何度でもお待ちしてます。
     今日はどうもありがとうございました!」


で、今回は「一本締めで」との司会者からのリクエスト。
織田さん、笑いながら、マイクを隣りの林君に持ってもらい、またもや生声で、

 織田 「お手を拝借! よ〜おっ! (パン!) ありぁ〜したっ!」

と締め。 会場、拍手♪

※ちなみにこれって、「一本締め」じゃなく「一丁締め」って言うのだとか。
  本当の「一本締め」は、(パパパン パパパン パパパンパン!)を一回やることだそうです。
  ま、今は「一本締め」って言っても、この「一丁」の方をやることも多いみたいですが(笑)


舞台右側へと帰っていく出演者。 舞台袖で、また丁寧にお辞儀してくれる織田さん(^^)
そしてなんとなくそれにならう、後ろについてた若侍たち(笑)

終了時刻は、17:18頃。 約15分弱の舞台挨拶でした。


出演者が退場すると、いつものように後を追って席を立つお客が十数人。
(ちなみに1回目の舞台挨拶時も、上映後に入ってきていた人が何人かいました。
 お仕事などでどうしても間に合わないという人なら仕方ないけれど、
 その参加の仕方はどーなのよと、やはりよい気はしない私です)


またもや首を背もたれに乗っける形で鑑賞した、11回目の『椿』

大きいスクリーンで観るのは、これが最後かなぁと思いながら観ました。
今週末から、小さいシアターへの移動に加えて
上映回数も激減する映画館が増えたので(T_T)

『椿三十郎』は、お正月映画ですよーーーー!!!>各映画館さま
お正月にいっぱい上映しなくてどーする!?


劇場を出た後、帰りの新幹線までちょっとだけ時間があったので、
織田友さんたちと、初日と同じく(笑)近くのイトシア2Fにある『椿屋珈琲店』へ。
私は電車の時間のため泣く泣く途中で抜けたけど、織田話で盛り上がって楽しんできました♪


『椿屋珈琲店』
『湾岸食堂』と並んで、なんとなく織田事では入ってしまいそう(笑)




織田さん、今年は目一杯走り抜けてくれて、本当にどうも“ありがとう”

織田さんがすっごく頑張ってくれたおかげで、
贅沢なぐらいいっぱい織田さんに逢うことができました(*^^*)
そして、織田友さんとも♪

四十郎になった体(笑)と心をちょっと休めて、
また来年、21年目の“織田裕二”を見せてください。

ものすごく期待して待ってます!!!